アフリカの絶景

【世界の絶景】死ぬまでに行きたいシディブサイドをご紹介

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白と青のコントラストが美しい町「シディ・ブ・サイド」。
この町は「チュニジアで最も美しい町」と言われており、国内外から多くの観光客が訪れます。

その洗練された美しさと落ち着いた雰囲気は、徹底した色彩の統一によるもので、とにかく居心地がいい。
「こんな町に住んでみたい」間違いなくそう思わせる町です。

 

シディブサイドってどんなところ?

シディブサイドは、チュニジア北部にある海沿いの高級住宅街です。
地中海に面した小高い丘の上にあるこの町は、建築様式と色彩が徹底して統一され、とても洗練された見事な景観を作り出しています。

車の往来が激しい道路やうるさい店内BGMなどは一切なく、都会の喧騒とは全く無縁の世界。
曲がりくねった路地が多いのも魅力となっていて、散歩していると美術館を歩いているかのようです。

シディブサイドは、首都チュニスから近いことから、ツアーに組み込まれていることが多いです。
また、電車で行くこともできます。

 

シディブサイドの見どころと注意点

シディブサイドの見どころを紹介します。

シディブサイドの見どころ 白と青の色彩

この町の魅力といえば、街全体で統一された白い壁と青いドア。
白っぽいとか青っぽいとかではなく、まったく同じ色で統一されていることが素晴らしい。
また、建築様式も統一されているため、さらに街全体として洗練された印象があります。

さらにカフェやレストラン、ホテルなどの看板も目立たないような工夫がされており、美観維持の意識の高さがうかがえます。

狭い路地が多いのもこの町の特徴ですが、強い日差しと白い壁のおかげで街の隅々まで明るく、怪しさや息苦しさを感じません。
つい、「この道の先には何があるんだろう?」と、どこまでも散歩したくなります。

 

 

シディブサイドの見どころ 植物(緑)

この町に来ると「白い壁と青いドア」にばかり注目しがちですが、庭などに植えられた木々もまた、欠かせない要素になっています。

本当に白と青だけだと退屈になってしまうのですが、ここに植物の緑や赤い花が混じることで、殺風景を打ち消し、見る者に癒しと落ち着く印象を与えるのです。

この町にいて飽きないのは、こうした色彩のマジックがあるからなのです。

 

シディブサイドの見どころ 海が見える

海に面する丘の上の町なので、海を見下ろすことができます。
海が見えたときの解放感がまた心地よい。最高ですこの町は。

 

もちろん海を眺めながら食事やお茶を楽しめるカフェやレストランもあるので、ゆっくりと海を眺めながら時間を過ごすのも良いでしょう。

おすすめなのが、一番奥の高台からの眺め。
誰もここまで来る人はいないので、視界いっぱいに広がる地中海の眺めを独り占めできます。(近くにお墓がありますけどね)

 

注意点

閑静な住宅街ですが、住民の方や観光のための車がときどき走るので、ひかれたり通行の邪魔にならないようにしましょう。

また、日差しが強いので、サングラスや帽子があると安心です。

 

シディブサイドの楽しみ方

シディブサイドの楽しみ方をご紹介します。

散歩

この町に来たら、散歩してみましょう。
路地は曲がりくねっていて広くはないですが、障害物や目につくゴミなどはなく、歩きやすいです。

歩くたびに発見があり、飽きることはありません。
青いドアに見とれたり、街路樹の隙間から海が見えたり、散歩中の猫を見つけるかもしれません。
美しい、かわいい、と思ったらバシバシ写真を撮りましょう。

ただし、ときどき車が通るので注意しましょう。(車が避けるスペースがないので。)

 

カフェに寄る

歩き疲れても、疲れてなくても、この町のカフェでゆっくりしましょう。
人気のカフェを2つご紹介します。

 

カフェ・デ・ナット Café des Nuttes

シディブサイドと言えば、このカフェ。
とても分かりやすい場所にあり、人気の老舗カフェです。
世界最古のカフェとも言われており、昔から多くの著名人がここを訪れています。
人気メニューは「松の実入りティー」です。

 

カフェ・シディ・シャバーン Café Sidi Chabaane

AlexSky / Pixabay

地中海を眼下に望む最高の立地にあるカフェ。

おそらく日本で見るチュニジアツアーのパンフレットに載っているシディブサイドの写真には、このカフェの写真が使われているのではないだろうか。
見かけ上、ほとんどサントリーニ島(ギリシャ)ですね。

 

泊まる

シディブサイドは町ですので、ホテルもあります。
じっくりこの空気に浸りたい、と言う方は宿泊もおススメです。
治安も良いので夕方くらいまではぶらぶらできます。
また、ここで見る夕日はとても美しいそうなのでぜひ。

 

シディブサイドのベストシーズン

季節を気にする必要はないでしょう。

一年中変わらない魅力を楽しむことができます。

 

シディブサイドの天気と気温、服装

私は夏(8月)の午前中に行きましたが、夏の格好でした。(半袖シャツと薄いズボン)

日差しが強いので、サングラスや帽子があると安心です。

 

シディブサイドのホテル

シディブサイドは観光地でありながら町でもあるので、宿泊施設も整っています。

ダール・サイド Dar Said が特に人気です。
高台にあり、プールやテラスからは地中海を眺めることができます。
このプールサイドが朝食会場になっていて、粋な感じ。

 

シディブサイドのネタ集

猫がいる

閑静な住宅街に見事にマッチするのが、この町に住む猫たちののんびりする姿。
この町の猫は雑誌(旅行雑誌「旅」すでに廃刊)にも取り上げられ、猫目的に日本から来る観光客もいる、と聞きました。
実は、この町でなくてもチュニジアは結構、猫を見かけます。猫好きにはたまらないですね。

 

白と青は法律で決まっている

壁の色とドアの色は、法律で決まっており、ここまで徹底しているのは法的拘束力のなせる業と言えるでしょう。
実はこの法律チュニジア中にも適用されていて、どこに行っても(基本的に)白い壁に青いドアという組み合わせになっています。

しかし、特にこのシディブサイドは住民の意識が強いためか、真っ白と真っ青にキープする努力がうかがえます。(その他の町の建物はたいていくすんでいる。)
さすがチュニジアで最も美しい町。伊達じゃない。

 

日本人には人気のないお土産

この町のお土産といえば、鳥かごが有名。
しかし、その大きさ、壊れやすさから日本人でお土産に買って帰る人は稀でしょう。
ある意味、幻のお土産となっています。

 

まとめ

チュニジアで最も美しい町「シディ・ブ・サイド」をご紹介しました。

まさに究極の美観地区。建築様式と色彩が徹底して統一されたために生まれた絶景と言えるでしょう。
とても閑静で上品。さすが高級住宅街といった感じです。現在の大統領の出身地でもあります。
きっと「こんな町に住みたい」、あるいは「こんな家に住みたい」と思うはず。

私はこの町の存在を、あの超有名テレビ番組「世界の車窓から」で知りました。
番組内で紹介されていた町、そしてカフェに実際に訪れることが出来て、非常に感激しました。
当時はテレビの奥の幻想にしか過ぎなかったものをリアルに体験できて、自分と世界がつながった気がしました。

読者の皆様にも、「いつか見てみたい」「いつか行ってみたい」と思う場所に、実際に行ってもらいたいと思います。
それは単純に「美しいものを見た」とか、「おいしいものを食べた」という感激にとどまりません。
夢と現実が重なった瞬間、自分の世界観が広がって自分が一回り大きくなったような感動があります。

これこそ旅の醍醐味。
是非とも「一度行ってみたい」場所に、足を運んでいただきたいと思います。
それが世界のどこであろうと。

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